第一章(1)

さて、本日から、物語の第一章へと入ろう。

双子の父、ブラントの残るタツマイリ村は、テリの森の火事で大変な騒ぎになってた。

トマスというやつが、レレレのおじさん走りでブラントの家にやってくる。どうやら森に二人取り残された者がいるらしく、助けに行くのを手伝って欲しいらしい。
が、そこでブラントの選択はこうだった。


いいえ。


・・・なんつって、ちょっとはぐらかしてみたくなっちゃうよね;

でもトマスは「無理にでも行かせるぞ」と言って許してくれなかった。
でもついついくせで、急がなきゃいけないのに寄り道もしたくなっちゃう。プレゼントボックスを開けるのは当然のこと、街中の人に話しかけたりもしてみる。全く、危機感の無いやつ、と思われてしまうかもしれないが、お蔭でナッツとやらを拾った。後々何かの役に立つかな。

と、途中で礼拝堂みたいなところにたどり着く。無視して通り過ぎようとすると、中からおっちゃんがやってきて、先へ行くならまず祈ってから行け、なんて言われる。

「わたしの言っていることは正しいだろう?」

おっちゃん談。とてもそうは思えないので、「いいえ」と答えると、また同じ質問を繰り返される。しょうがないので、折れることにした。タツマイリ村の人って、結構強引な人が多いのかな。

いざ、森へ入ると、そこらじゅう火がぼうぼうだった。しかも触るとダメージを受けるので走り難い。
途中、変なブタみたいなマスクを被ったやつに出くわしたりもしたが、無事、森に残された者のひとり、ライタが行き倒れているのを発見する。彼の介護はトマスがやってくれるというので、ブラントひとり、更に森の奥へ。やがて崩壊寸前の山小屋にたどり着き、ライタの息子のフエルを救出。ただ、小屋から脱出してくれたときにはふたりともススで真っ黒だった。

「ありがとう、まっくろのブラントさん!」

フエル・・・何だかもう元気そうだ。

▼記事に満足したらここをクリック▼
ブログランキング [ランキングオンライン]

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック